【るろうに剣心北海道編:考察(9)】宗次郎と栄次の関係は、ほんの僅かでも修復の余地あるか!?【ネタバレ込】 | 二次元感想レビュー録

【るろうに剣心北海道編:考察(9)】宗次郎と栄次の関係は、ほんの僅かでも修復の余地あるか!?【ネタバレ込】

 

 

 

 

◇和月伸宏先生:るろうに剣心北海道編(16話) より引用◇

16話は、宗次郎の謝罪が一番印象に残った。

新月村での一件の被害者である三島栄次に謝罪をするが、一番酷い謝り方をする宗次郎。

直前には少し口元に笑みをこぼしている。

「誰だか知らないけど、ゴメンなさい」

◇和月伸宏先生:るろうに剣心北海道編(16話) より引用◇

家族を殺された栄次にとって、この謝罪は到底容認できるものでもないだろう。

直接手を下したわけでもないし、人間としての感情も鈍っている。それを知っている読者からすれば、なるほど確かに情状酌量の余地があると言えなくもない。

だが当人は? だから許せと言うのか。しかもこの戦いが終われば無罪放免で法的には完全開放である。

宗次郎と英二の関係を考えていきたいと思う。

1 殺したのは尖角、吊るしたのは下等兵

栄次が住んでいた新月村を統治していたのは尖角という巨躯の男である。

温泉が体に効くからと、志々雄から命令を受けて占領。救助に来た警官隊を、何度も返り討ちにした。

栄次の兄三島栄一郎も警官で、占領に気づき斉藤一の制止を振り切って、家族だけでも助けようとするが、その前に尖角に殺される。

見せしめとして尖角は両親を処刑する。吊るしたのは尖角の部下の下等兵。

兄も両親も、殺したのは尖角であり、宗次郎は一応関与していない。

志々雄の部下である事。これだけが栄次にとって許せない要素である。

2 栄次に嫌々謝ったと思われる

宗次郎は感情を無意識に封印していたため、普通の人間とは少々感覚がずれている。

封印は剣心によって解かれているが、人はそう簡単に変わるものでもない。

五年経った北海道編でも答えを探しているということは、自分が変わるような劇的な出来事はなかったのだろう。

つまりまだ人の心を取り戻しておらず、そんな中栄次と再会してしまった。

だから空々しくなる。だから軽々しく聞こえる。良くも悪くも宗次郎はとりあえず謝ろうと思っただけなのだ。

それ以上でも以下でもない。

栄次としては怒り心頭。宗次郎の事情を考慮する気にもなれない。

宗次郎はそんな彼の心境を想像する情もない。自分の知っている倫理を最大限活用して額面通りの対応をした。

栄次への思いやりがなかったためにこの騒動は起きてしまい、完全に嫌々謝ったと思われたことだろう。

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3 修復の余地はあるのか

後々に剣心か誰かが宗次郎の事情を説明すれば、栄次は耳を傾けるだろうか。

今のままでは微妙だという結論しか出せない。

宗次郎も宗次郎で、誰かが言って聞かせることが出来るといいが、それでも額面通りにしか受け取らないかもしれない。

お互いにもう一化け必要な気がする。成長という意味での変化が。

この北海道編で二人はどんな目に遭うのか。

それぞれの動向に注目!

成長の芽がある二人、今後の活躍に期待。

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