【ネタバレ感想】娘の友達(12話と13話):美也復活とデートの約束 | 二次元感想レビュー録

【ネタバレ感想】娘の友達(12話と13話):美也復活とデートの約束

 

 

◇萩原あさ美先生:娘の友達(12話より)◇

美也はゴミ箱から絆創膏を見つける。

中年の男性である晃介には少し躊躇われるだろうキャラクターがプリントされている、可愛い系の絆創膏。

学校に行こうと決意した美也の心に疑問が残る。これは友達の古都が好きなキャラクターではなかったか。

晃介と古都の関係を繋いでいた道具の一つが、最悪の形となって現れる。

ここから関係が露呈してしまうのか。

1 娘の友達12話 分岐点(推測)・その1

晃介の頑張りにより引きこもりから立ち直った美也は、普通の人間と同じ日常を送る。

朝ごはんを作る、追試を受けようとする。

どれもそう大層なことではないが、晃介にとっては嬉しかった。ありがとう、と声を大にして喜んでいる。

出勤中に担任に連絡し、美也復学の旨を伝える。

全て上手く行っている。青空の下、人目を気にせずガッツポーズをする。

このまま何事もなく、起きず起こさせずにすめば、どれほど良かっただろう。

ここが古都との関係を元に戻す最後のチャンスだったように思う。

絆創膏はゴミ箱から

美也は家で追試の勉強をしている。これ以上授業についていけなくなることを防ぐためだ。

晃介から貰ったテスト範囲のノート。それは古都が作成したものだと美也は察する。

古都から担任、担任から晃介と勘違いしてくれたようだ。真実は担任は経由していない。

そして、古都がノートに挟んでいた手紙にはアザラシを模したのキャラクターのシールが張られていた。

美也は思い出す。幼き日、水族館で古都が好んでいたキャラクターであると。親友の証として二人で購入したのである。

リビングに移動し、手紙を読みながらアイスを食べる美也。アイスの袋をゴミ箱に捨てようとした時に気づく。

ゴミ箱から同じキャラクターの絆創膏を発見。自分ではないという記憶があることから晃介のゴミだと推測する。

美也はまだ知らない。その絆創膏には色々な意味と物語が存在していることを。



2 娘の友達13話 デートの誘いは風呂の中で

 

 

 

 

◇萩原あさ美先生:娘の友達(13話より)◇

月曜日から登校する美也をフォローする代わりに、晃介をデートに誘う古都。

脅しではなく提案。悪気なんか一つもないと思われる。断ってもきっとフォローはしただろう。

故にこれは晃介の選択と言っていい。返答はしないで13話は終了するが、行く気がしてならない。

建前で美也のフォローを入れてくるあたり用意周到である。選択を相手に委ねつつ誘導している。

お父さんではなく、晃介さんと言っているのも戦略なのか。

次回から始まるデートは波乱の予感がする。

夕食の話題は絆創膏

窺うように、確かめるように。美也は夕食時に絆創膏について質問する。

彼女は努めて冷静である。怒らないから正直に言いなさい、と言わんばかりの穏やかさ。

対して晃介はどもりにどもる。言葉もたどたどしく、必死に思考を手繰り寄せ嘘をつく。

会社の女性から貰った。恥ずかしかったんだけどさ。

動揺を隠しきれない晃介の言葉にも、美也は興味なさげに「ふーん」と反応。心の中では何を考えているのか分からない。

浮気に気づいた妻がその根拠を探そうとしているような場面。



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古都から電話

ボロを出すまいと思ったのか、自室に逃げる晃介。

毎度おなじみ二枚重ねの絆創膏。その下には美也が指摘した絆創膏が貼られてある。

すぐさまそれを両方剥ぎ、握りつぶす。しかし古都に貰った絆創膏だけは捨てていない。

それで古都のことを思い出したのか。携帯に保存している彼女の画像を見る。

そして、着信。もちろん画像を見ていた本人から。狙いすましたかのようなタイミングである。

晃介さんの声が聞きたくなった。古都が電話した理由。付き合いたての恋人のような甘い動機。

晃介は事務的に美也の近況について報告する。あくまでも娘の友達と話しているという姿勢を崩さない大人な対応。

それを察した古都は晃介になぞなぞをしかける。私は今どこで電話しているでしょうか。

瞬間、美也がノックもせずに入ってくる。

探りに来たとしてもおかしくはないタイミングである。

分岐点(推測)・その2

美也は母親のアイロンを探しているだけであった。すぐに部屋を出ていく。

古都は通話を切っていた。どうやらバレてはいけないことは自覚しているらしい。

しかし誘惑は止まらない。自分が風呂に入っている画像を送りつけつつ、デートの誘いもしている。

ここで堪えて断れば踏ん切りがついたものを。男という生き物は本当にしょうがない。

それは女性にも言えることかもしれない。悪い未来になるとは薄々感づいているだろうに、止めない。

もう分岐点は消失し、一つの道となったように感じる。

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