【ネタバレ感想】娘の友達(9話):外泊のツケ:古都が土下座 | 二次元感想レビュー録

【ネタバレ感想】娘の友達(9話):外泊のツケ:古都が土下座

 

 

 

 

◇萩原あさ美先生:娘の友達(9話より)◇

外泊のツケは安くなかった。

晃介には美也、古都には母親。それぞれから手痛い対応を受けている。

その代わりというのもなんだが、周囲との軋轢は最小限に抑えられた。

怪我の功名である。それも二人の関わったことが遠因となっているのが何とも皮肉な話。

だが正しく言うなら、古都の方が少し不幸なのかもしれない。

謝罪の土下座。母親に対してしなければならない贖罪の形。明らかに異常である。

古都の家庭環境が少し垣間見れた9話。

1 外泊のツケ:晃介編

家を荒らしたのは美也だった。再度晃介は外泊した理由を話す。

美也が目を合わせないのは良いのか悪いのか。嘘だと見破られることはなかった。

何の興味も示さない。何の理由も話さない。

触られると拒絶し、近づかれると離れる。

あなたには何も期待していないから。それが美也が晃介に対する今の気持ち。

それでも諦めず晃介は対話を試みる。

美也は涙を浮かべ「お父さんは結局家族より仕事の方が大事なんでしょ」と言った。

晃介は言葉が出てこず、黙った。

真摯に受け止める晃介

結局美也は恨んでいたということなのか。

晃介の妻、美也の母親の最期を看取ってやれなかったのが原因のようである。

その時と変わらない言葉を都合二回言われた晃介。

しかし今回の晃介は怒らず真摯に受け止める。それが出来たのは奇しくも古都の影響だった。

一番やりたいことは美也と一緒に幸せになること。

親としての言葉を伝えられたかは不明。だが美也は追及もせず静かに部屋へ戻っていった。



晃介の僅かな成長

晃介は会社の上司にも謝罪する。こちらも体調不良だと嘘をつく。

会議は上司が何とかしていた。けれど軽い不満を言われている。

お前を課長に推薦したのは俺なんだからな、頑張ってくれよエース君。

上司は肩を軽く掴み、ぼそりと言う。

晃介は頭を下げ、謝罪を述べる。

他責ではなく自責。晃介の僅かな成長。

2 学校での古都

帰宅せず駅からそのまま登校した古都。

ラインメッセで母親に理由を報告する。こちらも嘘である。

教室に戻る途中、クラスメイトに声をかけられる。浮かない顔をしていることを指摘される。

クラスメイトは勘違いをしてくれた模様。日頃の行いが出ている。

優等生の地位は揺るがない。今日も一日、誰かに賛美され頼られている。



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3 外泊のツケ:古都編:土下座

古都は帰宅と同時に母親に頬を叩かれる。

世間体を気にする母親はどうやら古都を屈服させたい様子。

分かってるわよね。その言葉にはどういう意味が込められているのか。

玄関先の靴置場。ほぼ地べたと変わらない場所。

そこで古都は膝を突き額をこすりつけ謝罪する。申し訳ありませんでした。

慣れた動作、虚ろな目。この土下座が初めてではないのは明白である。

わかればいいのよ。納得した表情を見せ、あやすように古都を抱きしめる母親。

自分の思い通りにならないとヒステリーを起こすタイプの毒親であるようだ。

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