【彼女、お借りします考察(22)】七海麻美はキレてしまったのか?【ネタバレ込】 | 二次元感想レビュー録

【彼女、お借りします考察(22)】七海麻美はキレてしまったのか?【ネタバレ込】

 

 

 

 

◇宮島礼吏先生:彼女、お借りします(満足度77) より引用◇

物語が始まったきっかけ、真実の扉を開けてしまったマミさん。

77話の時点ではまだ足を踏み入れていない様子。

だがちょっと、人の事情に首を突っ込み過ぎではないだろうか。

大体の予想はついているが、いくらなんでも度を越えている。

るかの件はともかく、水原のバッグについての証拠は無いに等しい。ただの偶然だとシラを切られれば、潰れる程度のモノだ。

そして何度でも言うが、和也にとって他人である。るかの台詞を借りるなら「終わった人」だ。

何故関わるのか。

七海麻美はキレてしまったと、そういうことなのか。

脈絡は遥か彼方に通りすぎ、誰に何を言われても、止まる気はないように見えるマミさん。

彼女は何がきっかけでそうなってしまったのかもう少し掘り下げたいと思う。

1 瑠夏の罵倒

まぁ当然である。

嫉妬の炎が台風を呼び、カラオケボックスの一室を吹き散らす。

初対面の人間に胸倉掴む勢いで罵倒する、無礼な瑠夏。

その場で引っぱたかれても文句は言えない。

マミさんがキレずにいたのが不思議な程で、

「ウザッ」と内心で思うくらいであった。

素晴らしいと言えるくらいの感情のコントロールではあるが、

何とも思わないわけじゃないだろう。

あなたこそ未練タラタラなんじゃないですか。

確かに。正論である。

でないと探ろうなんて考えもしない。

何ともないのなら、ウザいと思うのではなく「何言ってんだこいつ」と思うはず。

そして二度と関わらないし、関わる可能性を根本から潰すだろう。

でもしなかった。他の何ものより負けん気が勝った。

るかの言葉はかなりマミさんの心を抉っていたとみえる。

2 水原の嘘

彼女のフリは止めてと言った。水原はそれを聞かなかった。

だが証拠がないのは前述の通り。

ならば「まだ」マミさんの勘違いで済ませられる段階。

なのにどうして水原を疑っているのか。

もしかしたら、彼女であってほしいと信じたいだけなのか。

そうでないと自分が何をしているのか分からなくなるからと思っているのかもしれない。

自分は水原に嘘を吐かれたのが気になって探しているだけで、別に和也のことは何とも思っていない。

そうやって無理やり自分を騙すことができなくなるから?

マミは錯乱しているという可能性もなくはないのではないだろうか。

3 終わりに

 

 

 

 

 

◇宮島礼吏先生:彼女、お借りします(満足度77) より引用◇

おいこら。

マミにヒントを与えた人物、和也の幼馴染の木部である。

つまりは事の発端。

木ノ下家が水原を知っていることを教え、和也のバイト先まで漏らした。

爆弾が爆弾を投げてどうする。口が軽い男は嫌われるぞ。

あなたに知られたくないから和也は苦労しているんですよ。

しかし、彼に知られる日もそう遠くはないという暗示なのだろうか。

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