【彼女、お借りします考察(24)】80話付近:各ヒロインの恋愛における進捗状況【ネタバレ込】 | 二次元感想レビュー録

【彼女、お借りします考察(24)】80話付近:各ヒロインの恋愛における進捗状況【ネタバレ込】

80話現在、この作品においてネガティブなヒロインが出ていない。

全員、楽しい日々を過ごしている。

中には泣いた者、敗北した者もいるがすぐに笑顔を見せ自分の道を突き進んでいる。

ラブコメというジャンルで恋愛競争は必須であるのに、だ。

まだ本筋の話もなくヒロイン同士をあまり関わらせない作風も関係しているだろうが、

陰鬱な空気を纏わないラブコメも良いものだ。

そこでこの、先行き曇りなきヒロイン達の進捗状況を今一度振り返りたいと思う。

1 水原千鶴の進捗状況

 

 

 

 

◇宮島礼吏先生:彼女、お借りします(満足度80) より引用◇

現在、和也とデート中の水原。キス直前の山場。流石はメインヒロイン、おいしい所もっていくなぁ。

主人公が既に好意を抱いている以上、何がどうなろうと彼女は幸せになる位置付けである。

まだ付き合ってない以上、絶頂は絶頂に留まらずまだまだ上昇傾向。

つまり水原は水原らしくしていれば、それでエンディングを迎えられるということ。

あとは、他ヒロインからの嫉妬や妨害に耐えるだけ。仕事の成功の有無はあるが、この作品は水原が役者として成り上がる話ではないので直接の関係はないと思われる。

つくづく水原にパラメーターを振っていると感じる。RPG風に言うなら、パーティに入れているだけで全能力がぐんぐん伸びる勇者タイプと言うか。

もう一人くらい、水原を抑え込めるキャラがいてもいいのにと思わなくもない。50~54話に登場した、役者友達の汐織ちゃんのヒロイン化はよ!

2 更科瑠夏の進捗状況

 

 

 

 

◇宮島礼吏先生:彼女、お借りします(満足度76) より引用◇

泣いてようが何だろうが、元カノに勝利している瑠夏。

正論で黙らせて、マミの探るような行動に喝を入れる。

そして激昂しかけた和也にも泣き落としで黙らせる。

直接的な勝利者。ちなみに水原はマミに何も言えない。

発火から鎮火までできるのが彼女の強み。年少故に絶対に怒られない立ち位置。

今回の章になってからはケラケラ笑いながら和也と話している。

後の謝罪もしており、アフターケアも万全。しかし、今が瑠夏の絶頂期な気がしてならない。

他ヒロインが右上がりに潜在を発揮し伸びていく中、彼女だけ完全な横ばいである。

それは手札を全部出し尽くしたからであり、成長物語は既に終わっているから。

後は他ヒロインの関わりで存在感を示していくしかない。

仮カノでバイト先も一緒、連絡手段を唯一持っているということもあり和也に一番近いのが仇になった。

これ以上進展しようがないのである。

3 七海麻美の進捗状況

 

 

 

 

◇宮島礼吏先生:彼女、お借りします(満足度77) より引用◇

瑠夏に正論で言い負かされ、逃げ帰ったマミ。

それだけを見れば、ヒロインとして完全な敗北者である。

以前からも和也の身辺を探るようなことしかしておらず、目的が今一つはっきりとしない。

だが彼女は笑っている。それも二度も。

一つは水原と偶然鉢合わせた時。もう一つは和也の祖母のアカウントにフォローを入れた時。

作中で一番楽しそうである。

彼女が真相を知る日も近い。謎の全てはそこで明かされる。

今力を溜めつつあるのだ。

4 桜沢墨の進捗状況

 

 

 

 

 

◇宮島礼吏先生:彼女、お借りします(満足度78) より引用◇

和也の誕生日、六月一日に向けてプレゼント選びに努める墨。

他のヒロインは知らないはず(瑠夏は知っていそう)なので、三度目のデート待ったなしである。むしろ和也をレンタルしそうな勢いである。

だが連絡手段がない。どうする気でいるのか。

ここはやはり水原に教えてもらうしかないだろう。

そしてその時こそ、また一歩勇気を出して進展させると良い。

主人公から一番縁遠いヒロイン。逆転なるか。

5 終わりに

 

 

 

 

◇宮島礼吏先生:彼女、お借りします(満足度78) より引用◇

そしてこの男も幸せそうである。デート中に呆けているくらい。

人には失言をほとんどせず無難に成り下がっているので、

そろそろ更なる成長を見せてもいい時期だと思う。

叩かれて叩かれて、それでもあがき続ける様を読者に見せて欲しい。

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