【彼女、お借りします考察(5)】桜沢墨は和也に惹かれている?:一体何が良かったのか【ネタバレ込】 | 二次元感想レビュー録

【彼女、お借りします考察(5)】桜沢墨は和也に惹かれている?:一体何が良かったのか【ネタバレ込】

 

 

 

 

 

◇宮島礼吏先生:彼女、お借りします(満足度67) より引用◇

67話で再び登場を果たした桜沢墨。

まだ直接会うのは二回目だというのに、完全に和也に惹かれている。

可憐で清楚なその容貌から、レンタル彼女でもプライベートでもたくさんの男から言い寄られたはず。

なのに何故和也のような普通(普通ではない)の男にドキドキしているのか。

そのきっかけとなる場面を振り返ってみる。

1 最初の段階で既に惹かれていた

 

 

 

 

◇宮島礼吏先生:彼女、お借りします(6巻) より引用◇

和也の嘘偽りのない言葉に心が温かくなったような、救われたような何とも言えない表情をする墨。

単行本6巻での初登場回。水原の取り計らいで決行となった練習デートは、自己採点で満足のいくものではなかったのだろう。

和也は美少女とデートできただけで満足かもしれないが、墨は人見知り克服という明確な目的を持って臨んでいた。

代金こそ支払われないものの、仕事と同じである。お客様と同列に扱わないといけない存在である。

しかし結果は散々。口数少なく空回りしてばかりで、むしろ自分が助けてもらう側にいた自覚がある。

同じ立場でこの結果なら誰でも、時間を割いてまで付き合ってくれた相手に申し訳なく思ってしまう。

帰り際の墨は内心、自己嫌悪で物凄く落ち込んでいたに違いない。

だからこそ、和也の「向いていないわけがない」の一言が効いたと言えるだろう。

後々まで仕事の気合を入れなおす際にこのことを思い出す墨は、既に惹かれていたのかもしれない。

2 良いと気づいた

 

 

 

◇宮島礼吏先生:彼女、お借りします(満足度54) より引用◇

水原に真剣に言葉を伝える和也を墨は偶然見つけてしまう。

この時が決定的といえる。

普段おとなしそうな男性が周りの目を気にせず声を荒げ、相手を励ましている。

その勇ましい姿に、ギャップに心奪われてしまった可能性が高い。

ちょろいという意見もあるだろうが自分の気持ちを表に出せない墨にとって、

この光景は胸を打つものがあったのだろう。

自分にはないものを持っている。それが良いと気づいた瞬間である。

3 終わりに

墨がメインとして活躍してくるにはどうすれば?

通っている大学も違うので和也との接点がない彼女は、正直想像しづらいものがある。

こうなったら直接連絡先を聞くしかないのだが、その展開も起きないだろう。

水原の紹介が無難ではあるが、66話時点の好感度ではたして教えてくれるかどうか。聞く際の態度で和也への好意がばれてしまう。

嫉妬回が終われば、墨もお役御免になるかもしれない。

今後の活躍はお先真っ暗。そうそうに告白して振られるような使い捨てのキャラクターにならないことを祈ろう。

以上、終了。

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