【名勝負感想】るろうに剣心(70幕):緋村剣心対瀬田宗次郎!一撃だけの勝負に見る強大な壁【ネタバレ込】 | 二次元感想レビュー録

【名勝負感想】るろうに剣心(70幕):緋村剣心対瀬田宗次郎!一撃だけの勝負に見る強大な壁【ネタバレ込】

 

 

 

 

 

◇和月伸宏先生:るろうに剣心(70幕) より引用◇

『無印版るろうに剣心』、瀬田宗次郎との初戦闘。

一撃だけの勝負なのに、内容はとてつもなく濃い。

一応引き分けで終わるものの、続けていればどちらが敗北していたかは明白である。

剣客の戦い方、宗次郎の特異性、剣心の敗北、戦力の喪失。

今、緋村剣心に足りないものをまざまざと見せつけられ、

その強大な壁の存在を実感した話。更に、まだその上に志々雄がいるという絶望感も煽ってくる。

今の剣心では絶対に勝てない。和月先生の主張を深く感じる話でもある。

さまざまな意味が込められた名勝負を振り返る。

1 志々雄の失望

「がっかりしたぜ」

「そんなんで俺を倒そうなんて100年早え」

◇和月伸宏先生:るろうに剣心(70幕) より引用◇

「飛天御剣流・龍翔閃」を見た志々雄の感想。

強敵と思っていたが、全くの期待外れで失望している様子。

強くなってから出直してこいと言わんばかりに、切り上げて退散していく志々雄に、強者としての矜持が窺える。

特に自分は手を出さず、部下にやらせてより力の差を明確にしようと指示するところも、本当に成長させる気である。

加えて、見てもいないのに戦いの展開を予想できている。

初めて読んだ人はこう思っただろう。

これ、どうやって志々雄に勝つんだと。

2 宗次郎の特異性

 

 

 

 

◇和月伸宏先生:るろうに剣心(70幕) より引用◇

そして、勝負が始まる。

ここでの宗次郎の得体の知れなさは異常であった。

剣気も殺気も闘気も持ち合わせていない。するのは苦笑くらい。

一流同士の戦いを前に今までの方法が通用しないとなると一体どうやって戦えばいいのかと思った次第である。

剣心が考え着いた結論は抜刀術。動きが全く読めないなら、最速で斬り込む以外にない。

宗次郎も真似をして同じ構え。

「・・・(じりじり間合いを近づけていく)」

のような間があって手に汗握る緊張であることは言うまでもない。

 

 

 

 

 

◇和月伸宏先生:るろうに剣心(70幕) より引用◇

「速さは互角」って一戦目から描写されていたのよね。二戦目に被せてくる良い演出である。

彼は本気だったのか、手加減していたのか。

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3 16歳の少年に敗北

 

 

 

 

◇和月伸宏先生:るろうに剣心(70幕) より引用◇

逆刃刀を真っ二つに折られ、明確な力の差が浮き彫りになる。

宗次郎の刀も修復不可能で引き分け感がするが、人斬り抜刀斎に戻るしかないのかと思わされる場面。

志々雄は、気持ちの違いが技のキレに出たと言っている。後にそれは主観的な分析であることが露呈するのだった。ただの実力差であると自分は思っている。

当時16歳の少年であった宗次郎に負けたとあって、剣心の衝撃は相当なモノだったろう。

これからの戦いを思うと、現役復帰すら難しい雰囲気まで漂っていたようにも思う。

4 終わりに

それでもまだ序の口である。

宗次郎は、るろ剣ではかなり上位の強さに匹敵する部類。

十本刀最強は伊達ではない。

新しく始まった北海道編で、どんな戦いを見せてくれるのか気になるところ。

罪の贖罪として死ぬ展開もなくはないだろう。

しかし、生き残り旅に戻るというのも後味が悪い気がする。

蒼紫や剣心のような自分なりの答えを出してくれることに期待する。

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