【最新話感想】もののがたり(60話):八衢戦決着!利己主義になった黒檀は散る!【ネタバレ込】 | 二次元感想レビュー録

【最新話感想】もののがたり(60話):八衢戦決着!利己主義になった黒檀は散る!【ネタバレ込】

 

 

 

 

兵馬の攻撃を一身に受け、黒檀は地に伏せる。

門守代表も駆けつけ、紅緋も無力化。形勢はひっくり返り、もはや裁きを待つのみとなる。

黒檀は叫ぶ。これは俺のための正義だと。

根本にある思想とは相反する矛盾。誰かのために動いていたのではなかったか。

現れる娘の菫。奇跡的に間に合った八衢家の援軍。

いまこそ正義を見せるべきだと、彼女を捲し立てようとしたその時、

生弓矢の攻撃を受ける黒檀。無論放ったのは菫。

娘が父と袂をわかった瞬間である。

同じ思想。同じ正義であったはずなのに、いつどこで間違ったのか。

黒檀、散る。

1 門守代表が制する

門守代表一行が見たのは兵馬と二分割された黒檀。

生太刀最大出力が黒檀の防御をを超えたのである。

二人共地に落下する。兵馬だけは羽織が受けとめて事なきを得た。

久しぶりに面と向かう兵馬とぼたん。二人の表情は安堵に満ちていた。

婚礼調度もそれは同じ。辛うじて全員が生き残った事実に脱力する。

その隙を野良の付喪神は見逃さなかった。しかし門守代表が声をかけたことで動きが止まった。

そして一喝。すると野生の付喪神達は途端に大人しくなる。門守代表の恐ろしさが身に染みて分かっているのが理由。

これで三勢力が二勢力となり、乱戦は無くなった。八衢家も主力二人が無力化され、戦力はない。加えて門守代表は八衢を許さない。

勝敗は決した。

2 黒檀は含み笑う

門守代表と黒檀が互いを罵り合う。

付喪神と化した黒檀。未だ塞眼の運命を当然だと思っている門守代表。

錯乱しているのか、怒りが勝るのか。

黒檀の方が語気が強く、より雄弁に主張する。

現人神を使い、付喪神全てを管理下に置き、塞眼の体制を変え、不毛な戦いに終止符を打つ。

全ては人々のためであり、俺のため。俺の俺が俺に俺であるーーー。

単一の用途しか持たない付喪神の存在意義が色濃く出ている。そこに理屈はない。

懐柔しようとぼたんを見据える黒檀。視線を遮る兵馬と婚礼調度。

含み笑いをしたのは、悲哀でも気が狂ったわけでもなく新たな援軍が来たから。

娘の菫。生弓矢を放つ構えで後ろから現れた。

著者:オニグンソウ

※本記事にて掲載されている画像は「『もののがたり』・ウルトラジャンプ・2019年9月号」より引用しております。

3 射抜く菫

病院から抜け出してきたとしか思えない出で立ちの菫は、黙って黒檀を見ている。

黒檀は菫に指示を出す。

優しいお前。心苦しいだろうが。彼女に向けられた言葉だけはやや感情のようなモノを含ませている。

菫は「はい」と言い、そして生弓矢を放った。他の誰でもない父に向けて。

菫は菫の正義を執行したまでである。その根本は黒檀から流れた正義。

それが菫を手なずけるための飾りの言葉だったとしても、信じて疑わなかった在り方。

人に仇なす付喪神を粛正する。例えそれが父であっても。

ここに八衢黒檀の野望は潰えた。他の誰でもない娘の手によって。

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