【最新話感想】彼女、お借りします(102話):和也、起死回生の策を水原にぶつける!【ネタバレ込】 | 二次元感想レビュー録

【最新話感想】彼女、お借りします(102話):和也、起死回生の策を水原にぶつける!【ネタバレ込】

 

 

 

 

◇宮島礼吏先生:彼女、お借りします(満足度102話) より引用◇

和也は水原の家に押しかける。

どうしようもできず一人泣いていた彼女にとっては、良いとも悪いともいえるタイミングである。

そんなことは露知らず提案をする和也。

クラウドファンティング。企画を立ち上げてお金の援助を申請するシステム。

その資金を元に自主映画を作るのだと。

まるでかつての祖父のように、気合の入った表情をしている和也を見て水原は思った。

やっぱり、男の人はバカだ。

1 祖父の言葉は嘘にしたい

オーディションに落ちた悲しみと焦りで、水原の心は完全に折れている。

夢は叶う、という言葉すら否定しようと祖父の写真に語りかける。

あの言葉は嘘なの。嘘でもいいからそんなこと言わないでよ、といった感情の吐露。

もう楽になりたいのだろう。しかしそれでも諦めたくない思いも同じくらい強いから、諦めきれないのだ。

否定と肯定のせめぎ合いが、水原の心を埋め尽くしている様子。

結果、涙が止まらず写真を抱えながらうずくまる。

泣いて泣いて、枯れそうな程涙が零れ落ちた時、

ピンポンと音が鳴る。和也である。

2 和也の提案

すぐさま涙を拭き、水原はいつもどおりの冷静な表情で対応する。

しかし、開けてくれという和也にはさすがに動揺を隠しきれない。

和也が水原の家に訪問するのは極めて珍しい。出会った当初から見ても一度しかない。

そんな事情もなんのその、和也は迷いもなくこじ開けるように玄関に侵入。

そして、持って来ていたノートパソコンを目一杯に開く。

映画を作る方法を考えた。クラウドファンティングで企画を立ち上げて、お金を集め、200万円くらいで自主製作映画を撮っている人たちがいる。

撮影期間も1ヶ月くらいだから、水原の祖母の余命まで間に合う可能性は充分ある。

声を荒げ興奮気味に提案する和也。水原は驚愕のあまりに声が出ていない。

唐突の好転。降って湧いたような都合の良い話。

現実主義な彼女にとって、そう簡単に受け容れられるモノなのか。

和也の日頃の行いも相まって、素直に頷くとは考え難い。

だが確実性はある事もまた否定できない。

水原の答えは?

続く。

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