【最新話感想】彼女、お借りします(71話):女将を呼べ!(呼びたい):理想の彼女とは【ネタバレ込】 | 二次元感想レビュー録

【最新話感想】彼女、お借りします(71話):女将を呼べ!(呼びたい):理想の彼女とは【ネタバレ込】

和也の大学の先輩が催した飲み会に水原千鶴が参加していた。

本名である一ノ瀬千鶴として、友達に連れられてやって来たのである。

レンタル彼女のことも、女優のことも、本来の容姿すら周囲に隠している水原。

飲み屋で密室で心身ともに距離が近くなるこの状況は、身バレしたくない彼女にとって非常にまずいといえる。

もちろんそれは和也も同じ気持ちであって、この場においても一蓮托生なわけだから、共同戦線を張るのが最適かと思われる。

しかし事前準備もなしにいきなり放り込まれては、連携が滞るというもの。

ラスボスの存在もチラついている。これでは敵の陣地で戦っているも同じこと。

躱して躱して躱して、隙あればすぐに撤退。その心構えで臨むべし。

例えばの話だが、その場にるかちゃんがいたらスゲー荒れそう。そしてダメ押しにこう言うだろうね、フ〇ック!!

1 女将を呼べ!(呼びたい)

 

 

 

 

 

◇宮島礼吏先生:彼女、お借りします(満足度71) より引用◇

他人同士でアイコンタクトしても、通じ合うわけない。

事件は今起きている最中なのだから、会議室に移動なんてのも無理な相談。

もういっそのこと、この場の人間にだけ話してみるのはどうか。腹の中にインコ飼ってそうな人はいない印象を受ける。

いやダメだった。幼馴染で和也の婆ちゃんと知り合いの木部がいた。知ってしまえば夏の出来事のように乱闘騒ぎになる。

せめて本名だけでも―――これもダメだ。他の男とレンタルデートしているところが見つかったら、疑いを持たれる。マミさんもきっと黙ってない。

起死回生の手はないようである。八方ふさがりのようだ。

自分が作った用語「運命と言う名の包囲網」は我ながら的を得ている。

座して振り回されるしかないのか。

2 理想の彼女とは

 

 

 

 

◇宮島礼吏先生:彼女、お借りします(満足度71) より引用◇

周りの男は水原千鶴を「理想の彼女」だと称した。清楚で気遣いができて人当たりのいい女性であるとのこと。

だがそれは言うまでもなく一ノ瀬千鶴が作り出した設定。お金を稼ぐための仮面である。

女優、レンタル彼女、地味な大学生、そして素の自分。

真贋はどうあれ最低でも四つの人格を使い分けている。

女は生まれながらに女優だと聞くが、水原は度を越えているように感じる。

どんな顔をしたらいいんだ、は水原も一緒だったのかもしれない。

何が言いたいかというと、水原の中で和也という存在が如実に特別になってきている、という話である。

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