【終わりのセラフ考察(2)】もう一人の主人公、百夜ミカエラについて考察する【ネタバレ込】 | 二次元感想レビュー録

【終わりのセラフ考察(2)】もう一人の主人公、百夜ミカエラについて考察する【ネタバレ込】

 

 

 

 

 

◇鏡貴也先生・山本ヤマト先生・降矢大輔先生:終わりのセラフ(71話) より引用◇

百夜ミカエラ。

ダークファンタジー漫画『終わりのセラフ』において、主人公「百夜優一郎」の親友。

同じ孤児院で育ち同じ出自でありながら、優一郎とは全く別の道を辿って来ており、

実質もう一人の主人公のような扱いである。

今回は百夜ミカエラの紹介と考察について書いていく。

※77話までの情報です。

1 もう一人の主人公

ミカエラがもう一人の主人公と呼ばれる所以は、その数奇な運命にある。

親は事故死、狂信者集団「百夜教」で育った子供、そして吸血鬼への変貌。

彼は優達人間側のとして戦わなければいけなくなったのだ。

世界滅亡後、食糧として吸血鬼に飼われた現状を変えるために画策した脱出計画。同じく逃げていた優を確実に逃がすために囮として時間を稼いだ。

囮とは死亡する可能性が高い役割。しかし彼は否応なく吸血鬼にさせられた事で奇跡的に生き延びた。その後、優が人間に利用されている事実を知り、救うために行動するようになる。

世界でたった一人の家族を死なせるわけにはいかない。それがミカエラの存在理由である。

このように似たような出自から、別の視点で作品世界を眺めている登場人物として、

そして優に近い立ち位置である事からも、その存在を際だたせている。

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2 ミカエラの性格

幼少期と少年期で性格が異なる。具体的には吸血鬼化する前と後。・・・と見せかけて根っこの部分は一緒である。

幼少期は人当たりが良く、穏やかで笑顔が絶えない理想の子供であり、弱気を言わない強さや家族を気づかう思いやりのある一面が見受けられる。

少年期は冷静沈着であまり表情を変えず、冷酷な面を持ち合わせ、不安になるとネガティブな発言や怒りを隠そうとしない。

共通するのは合理的かつ狭窄的ということ。つまり計算高く、大切な人以外はどうでもよくなっている。

もちろん吸血鬼化した事、危機的状況が重なる事が多いので、ただ選び取っているだけの場合の時もある。

しかし問題山積みの優の肉体及び自身の感情の欠落を無視して、安楽の地へ逃げようとする現実逃避じみた言動。そして、彼を危険に晒す可能性のある事象は一切認めようとはせず、優どころか他の人間や吸血鬼達からも何度も諌められている。最悪、武力で抑えられる時もある。

まともじゃない出自で、まともにいられるはずもないと言う心の凡庸さを体現している。シリアルキラーとまでは言わないが傾向はそれに近い。

できる事しかできないし、夢想等もっての他と言わんばかりの現実主義。

僕が出来るのは優ちゃんと一緒にいることだけ、とか言いそう。

良くも悪くも人間的と言えるだろう。

3 ミカエラの戦闘力

第三始祖クルル・ツェペシの血を飲んで吸血化したミカエラは、貴族にしか与えらない一級武装も合わさってかなり高い戦闘力を誇る。

斬撃を射出する両刃の騎士剣を持つ。血を吸うと赤くなり剣速を更に加速させる事も可能。

人間側トップクラスの実力の一ノ瀬グレンに優勢、不意打ちとは言え第七始祖フェリド・バートリーの片腕を切り飛ばしている。

だが序盤では圧倒的だった彼も、物語のインフレ化によってその強さは目立たなくなっていく。

推測ではあるが強さは中から中の上程度だろう。

吸血鬼十位のフオロ・オントに勝てない事から一桁代には手も足もでないと思われる。

 

 

 

 

◇鏡貴也先生・山本ヤマト先生・降矢大輔先生:終わりのセラフ(77話) より引用◇

77話でついに万全の状態で人間に敗北した。一体三とは言え吸血鬼とは一体・・・。し、シノア隊の中では一番強いから。

4 ミカエラの考察ポイント

考察ポイント①ミカエラという名前

ミカエラは大天使ミカエル。ヨーロッパ系では女性名。そして、「ミカエル」は聖書に登場する。

正直謎が多く、まだわずかしか開示されていない。

作中ではフェリド・バートリーが前任の「ミカエラ」であった。第二始祖及び斉藤さんで有名なリーグ・スタフォードに見限られたと言う。

ちなみにその名前は「神に似たる者」とも訳され、第一始祖シカマ・ドゥの「神は僕より質が悪い」発言から神を降臨させるための器として用意したのだと考える。根拠はなく、辻褄を強引に合わせただけだが。

考察ポイント②百夜孤児院出身

人体実験の温床。これで何も無いはずがない。優は既に証明されていて天使やら、制御するための悪魔のようなものまで入っている。ミカエラだけ何もないなんてありえない。

天使はシカマ・ドゥが人間にやらせたと言うところからもその正体は人間とはかけ離れた存在である可能性が高い。何かされた記憶はもちろんないです。

吸血鬼の体内から鎖が生えたり、空間の狭間から槍出したり(77話)、ホント百夜教いい加減にしろよ・・・。

考察ポイント③優への執着

血を吸った事でより吸血鬼らしく、そして人間の感情が欠落しかけているミカエラ。その危険度は優より上だと鳴海は推測している。

異常なまでの優への執着が彼の唯一の人間性である。事あるごとに優ちゃん優ちゃん言うのは理由があったのだ。優にだけ涙を流してもいた。

5 終わりに

今回は百夜ミカエラの紹介をした。

まだまだ明かされていない事が多く、77話で優も誘拐されたとあって、

ついに彼の物語が展開するような気がする。

これからも目が離せない存在である。

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