恋を知らない僕たちは(4巻)感想:英二の大失態:その後の藤村:直彦の謎:泉は:瑞穂と太一【ネタバレ込】 | 二次元感想レビュー録

恋を知らない僕たちは(4巻)感想:英二の大失態:その後の藤村:直彦の謎:泉は:瑞穂と太一【ネタバレ込】

泉が転入してきたことで三つの三角関係の最後のピースが埋まり、

波乱が起きると予想していたが特に何もなかった3巻。

主な登場人物6人全員が恋愛事情の核心を突くような行動・言動は一切表に出さず、

もどかしいままの鬱屈を抱えたストーリーだった。

漫画によくある「みえみえな伏線」の引き延ばしで最後まで行ってしまうのかと正直懸念していた。

だがそんなことはなかった。今巻は心を抉られるほど核心に迫っていく内容になる。

英二、直彦、泉、藤村、瑞穂、太一。

誰が先陣を切り、どのように関係が変わっていくのか。

その兆しが主題で今回はお送りする。

1 英二の大失態

 

 

 

 

 

 

 

◇恋を知らない僕たちは(4巻) より引用◇

結論から先に言うと、やらかしたのは英二である。

暗い所で泉にキスしてしまったのだ。

偶然とはいえ、好きな女の子の顔が目前まで迫ればそういう行動に出てしまうのかもしれない。

我慢の限界だったのだろう。今まで誰にも言わず、中学時代から封じ込めていた思いが土壇場でついに爆発した。

いずれこうなるとは思っていた。何故なら英二の行動は非生産的過ぎるから。

藤村との偽恋人も、直彦と泉のそばで気持ちを隠し続けていくことも。

これは長く長く尾を引くことになる。1人で抱え込んでしまう英二なら尚更。

しかし賽は投げられた。もう後戻りはできない。

終わりも変化も誰にも止められない。

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2 その後の藤村

 

 

 

 

 

 

 

◇恋を知らない僕たちは(4巻) より引用◇

ここで一番得をするのは藤村である。

直彦が好きな藤村にとってこれはチャンスでしかない。幸運にも、問題の現場に真っ先に居合わせることもできている。

泉がどのように動くかまで予想済み。英二に恋を自覚させ仲間に引き入れることも可能。

 

 

 

 

 

 

 

◇恋を知らない僕たちは(4巻) より引用◇

だが悲しいかな。始めから勝負になっていない。

英二、直彦、泉。3人の積み重ねてきた絆には到底及ばず、為す術もないからだ。

その悲哀、その敗北。目も当てられない。

3巻までは自由気ままに有耶無耶に、暗躍してきた彼女にとって避けられない事態だ。

この巻では藤村が一番目立っていたように感じる。

読者の言いたいことを代弁してくれているからだ。

ああなればこうなると、一発逆転の奇跡も起こらず、これは無理だと自覚して身を引いた。

英二の失態に最も影響を及ぼしたのは藤村だと言うことがわかる。

3 直彦の謎

 

 

 

 

 

 

 

◇恋を知らない僕たちは(4巻) より引用◇

気持ちの整理は必要だろうけど、俺たちの関係は変わらない。

迷いなくそう言い切る安定の直彦。

そりゃあ英二が抱え込むわけである。こんなのにどうやって勝てと。

しかし、これは勘だがどうにも直彦は綺麗過ぎるように感じる。

一番先に聞いてあげなければいけなかった泉の言葉も、何故後回しにしたのか。

せっかくの学園祭だから明るい気持ちでいたいというのもわからなくはない。

だが泉の気持ちを考えるとそれはあまり良くない選択だと思われる。これでは泉が学園祭を楽しめない。

内心では何か思う所があるのか。気持ちの整理をしたいのは実は直彦なのではないのか。

英二の言った、一番大事なことは言わない、は真実なのか。

非常に気になるところである。

4 泉は

 

 

 

 

 

 

 

◇恋を知らない僕たちは(4巻) より引用◇

やはりというべきか泉は混乱中で、迷走気味。

藤村にも瑞穂にも太一にも、どうにも煮え切らない。

この騒動の一番の被害者と言っていいのに、彼女の思いは1人で堂々巡り。

告白された側が振られた側より辛い、という説があるがそれは今の彼女に当てはまる。

直ってやさしいねぇ・・・、が個人的に印象に残った。どうとでも捉えることができるから。

5 瑞穂と太一

 

 

 

 

 

 

 

◇恋を知らない僕たちは(4巻) より引用◇

この2人は完全に蚊帳の外。置いてけぼりをくらっている。

藤村と同じく敗北濃厚。英二が好きな瑞穂。瑞穂が好きな太一。

理知的な瑞穂は感情的になり、やさしくて純粋な太一はその恋を応援するという英二がやっているような非生産的な謎行動をしている。

藤村の二の舞になる気がしてならない。

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