【最新話感想】呪術廻戦(75話):人よりも自分のために!五条、伏黒父に勝利! | 二次元感想レビュー録

【最新話感想】呪術廻戦(75話):人よりも自分のために!五条、伏黒父に勝利!

 

 

 

 

◇芥見下々先生:呪術廻戦(75話) より引用◇

呪術廻戦75話簡易まとめ

五条家の中でもごく一部の人間しか知らない虚式・茈(むらさき)を発動し、伏黒父に勝利した五条悟。
天内の仇を討ち、死体を取り戻すこともこれで可能となった。

五条の中に渦巻いているのは天内への謝罪と心地よさ。彼女を殺された事を憎んでおらず、己の愉悦だけで行動している。

一方伏黒父の中にも己らしくない感情が渦巻いていた。自尊心。遠い昔に捨てた、自分が自分でいるための確立した自我。それを優先した故に彼は敗北したのだ。

今回の75話で、五条悟の過去編も大台に乗りつつある。もう五条に敵はいない。後は天元と天内の同化を残すのみだろう。

▽この記事は2019年9月14日発売、週刊少年ジャンプ連載作品「呪術廻戦」75話の感想とネタバレをまとめたものです▽

1 呪術廻戦75話 伏黒父、現在の状況と敵の対策に入る

五条の術式「赫」によって吹き飛ばされた伏黒父は、軽く上半身を伸ばしつつ怪我の確認をする。骨は折れていない。

次に敵の対策に入る。無下限呪術術式反転、赫を知っている様子。

止める力、引き寄せる力の二つは逆鉾で掻き消すか、自らの足でちぎれる。
弾く力はタイミングさえ外さなければ逆鉾を盾にしのげる。

全て問題なし。鎖のついた逆鉾を回しながら迎撃態勢に入る。

しかし伏黒父はどこかで違和感を覚えている。戦闘中に心が揺れることなどあってはならないと言うのに。

殺す、と五条に宣言する。

2 呪術廻戦75話 天内に謝罪しながらも心地よさを感じている五条

宙に浮いてタイミングを計っている五条は、一瞬だけ冷静な表情になり心の内で天内に「ごめん」と謝罪する。

ハイになっているのは天内を殺された怒りや復讐心などではなく、世界が心地よく感じられるから。

五条は一人呟く。天上天下、唯我独尊。釈迦が生まれた時に七歩歩き、左手で天を指し言った言葉。

それは何を意味しているのか。力の高揚感と新生した自分への言葉なのか。

そうして五条は伏黒父と戦闘に入る。



3 呪術廻戦75話 虚式「茈(むらさき)」、発動

先手は伏黒父であった。回転させ遠心力を加えた逆鉾を地面に叩きつけ抉りながら、上空へと放たれる。
五条が浮いている位置よりも更に上。そして振り下ろす。

見上げる形となった五条は無下限術式を知っていると気づき、伏黒父が何者かを察する。呪術師御三家、禅院家の人間である。
だが今から使う術式は五条家の中でもごく一部の人間しか知らない。
順転と反転。それぞれの無限を衝突させることによって生成される、仮想の質量を押し出す。

五条は「虚式、茈」を発動させる。

その攻撃は伏黒父の左腕もろとも胴体の半分を抉っていた。
一撃で勝敗は決した。

4 呪術廻戦75話 自尊心が負けを確定させる

伏黒父が抱いていた違和感は、自尊心が自分に芽生えていたことである。

いつもなら「タダ働きなんてゴメンだね」とそう言って逃げていた。だが目の前には覚醒した無下限呪術の使い手、現代最強となった呪術師「五条悟」がいる。
否定してみたくなり、捻じ伏せてみたくなった。自分を否定した禅院家・呪術界、その頂点を。
自分を肯定するために、いつもの自分を曲げた。だから負けたのだと、
捨てたはずであり、選んだはずだった。自分も他人も尊ぶことのない生き方を。
そう伏黒父は敗因を自己分析する。

五条は「最期に言い残すことはあるか?」と聞く。伏黒父は「ねぇよ」と答えた。

今わの際に頭の中に映るのは、自分に似た子供の姿。二、三年もすれば禅院家に売られるだろう儚い命。
その事を五条に話す。そいつを好きにしろと。

何をして欲しいのかを言わなかった伏黒父。救って欲しいのか、始末して欲しいのかも分からない。

だがきっと、悪い意味ではないだろう。少女を命がけで護衛していた五条なら、きっと悪いようにはしないだろうと推測したのか。最後は自分のために戦っていたのだが。

そうして伏黒父は立ちながら息絶えた。術師と非術師の戦いは幕を閉じたのである。



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5 呪術廻戦75話 感想とまとめ

今回の75話は、五条と伏黒父の戦い一色であった。

覚醒した五条が、敗北した敵に圧勝するという熱い展開。ここから最強の呪術師として生きていくのか。

伏黒父も「生き方を曲げた」ことで戦況を見誤るという大失態をすることになるが、禅院家に人生を歪められことを引きずっていたり、呪術そのものを否定する様はとても人間らしく感じられた。

息子の恵はこれから五条と関わって生きていくのかと思うと感慨深いものがある。これからの物語で恵と五条が伏黒父について言及する時はくるのだろうか。

そして、過去編も佳境を迎えたことにより終わりまでの展開が見えてきたように感じる。

盤星教は甚大な被害を免れず、天元と天内の同化はきっとなされ、夏油と道を分かつことになるのだろう。

次回に注目していきたい。

終わり。

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