【呪術廻戦108話と109話】陀艮の領域展開にあがく! - 二次元感想レビュー録

【呪術廻戦108話と109話】陀艮の領域展開にあがく!

 

◇芥見下々先生:呪術廻戦108話より引用◇

当記事は週刊少年ジャンプ2020年28号に掲載されている、

呪術廻戦108話のネタバレと109話の展開予想を書いていきます。

 

陀艮の領域展開が発動された。

質ではなく数の性質の持つそれに、三人がかりでも防戦一方。

そして直毘人、七海が一時的に行動不能になり、残るは真希一人になる。

弱いと舐めてかかる特級呪霊に一矢報いることもできず、このままなぶり殺しになると思われたが、そこへ援軍が到着する。

伏黒恵。猪野琢真の搬送から戦線に戻ってきたのだ。

彼から渡される特級呪具、遊雲で反撃なるか。


1 呪術廻戦108話ネタバレ

陀艮の領域展開と直毘人の領域対策

 

陀艮の領域展開『蕩蘊平線(たううんへいせん)』。

式神として現出した魚達が距離に関係なく一瞬で敵の肉体を噛みちぎるというもの。

直毘人・七海・真希の三人は展開直後に一撃づつ攻撃を与えられる。

一瞬の攻撃に対処できたのは、直毘人だけであった。

『秘伝・落花の情』。呪術御三家だけに伝わる領域対策。常時展開し続ける『簡易領域』とは少し違い、カウンターに特化した術。

つまり、触れられたら自動迎撃。必中であることを逆手に取っている。

陀艮は直毘人にのみ、違った印象を抱く。

 

死累累湧軍(しるるゆうぐん)で直毘人と七海が行動不能

 

陀艮は力の配分を「直毘人7:七海3」に調整する。

術式開放。先の一撃は小手調べであったようである。

死累累湧軍(しるるゆうぐん)。巨大な魚達を出現させる術と思われる。

七海は呪力のない真希に助言する。触れられたと感じたら叩き落とす他ないと。

しかしその助言は無駄である。陀艮は真希を攻撃対象にしていない。

むしろ逆効果。気をかけている七海に攻撃が降り注ぎ、魚達の餌になった。上半身は食べられたように見える。

残りの7は直毘人へ。『落花の情』で自動迎撃するが、一向に勢いが衰えない。

魚達で視界が塞がれた直毘人は陀艮自身の攻撃に気づかず、遙か上空へ殴り飛ばされる。

追撃をかけるように魚達で必中攻撃。どうやら迎撃は間に合わなかったようだ。

直毘人・七海の生死は不明だが、しばらく行動不能となったのは確実。

陀艮の矛先はいよいよ真希に向けられる。一番弱いと見ていた彼女へと。

 

真希の抵抗と援軍

 

真希では陀艮に敵わない。それは自他共に認める事実である。

陀艮は魚達で攻撃すらしない。蹴り一撃で吹き飛ばされ、呪具も半壊される真希。

弱い、と。事実だけを口にする陀艮に、真希は噛み付くように「一撃で倒しきれていない」と虚勢を張った。

しかし心の中で自分のミスに後悔する真希。先に伏黒恵と合流しておけば良かったと。まるで何か秘密兵器があるとでも言うように。

陀艮のなぶり殺しが始まろうと思われた瞬間、別の領域展開が『蕩蘊平線(たううんへいせん)』に割って入る。

嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)。伏黒恵の領域展開である。猪野琢真の搬送から戦線に復帰したのだ。

影を伸ばし真希の元に送られる武器、『特級呪具・遊雲』。以前花御との戦いで使用した、桁違いに強力な呪具。

恵はそれを届けるために命令を待たず、特級呪霊との戦いに参戦したのだ。

それをもって「クソ生意気な後輩」とからかう真希。自分が持ち出し許可の申請を無視できなかった自虐でもある。

これで人員・武器共に戦力が強化され、再び戦闘続行となった。なぶり殺しだけは避けられたのだ。

2人でどれだけ対抗できるか。次回に注目していきたい。

2 呪術廻戦108話まとめ

・陀艮の領域展開『蕩蘊平線(たううんへいせん)』は、必中・一瞬・数の噛砕攻撃。死累累湧軍(しるるゆうぐん)の術式追加で効果倍増。

 

・直毘人・七海は行動不能。真希と恵で戦闘になる。

 

・『特級呪具・遊雲』と『領域展開・嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)』の戦力増加

3 呪術廻戦108話考察

『蕩蘊平線(たううんへいせん)』は攻撃の範疇

 

陀艮の領域展開は、漏瑚の『蓋棺鉄囲山』のように永続ダメージではない模様。

意識的に「攻撃する」と思わなければ発動しないモノと思われる。

力を集約させやすく、ダメージも見込める分、一瞬の間が必要になる。

つまりは手足の延長とも言ってもよく、良くも悪くも攻撃の範疇である。

直毘人のように防御されたら、ダメージは通らない。

一撃必殺とはまた違った印象を受ける領域展開である。

 

『落花の情』は防御の範疇

 

呪力で自動迎撃する『落花の情』。実に効率の良い術式である。

展開していないので簡易領域より消耗を抑えられ、なおかつ相手の攻撃を無効化できる。

対飛び道具に力を発揮しそうな防御形態である。

しかし呪力の針のようなもので術式を切り裂くという特性上、持ち主の技量に左右されそうでもある。

数が多ければ多いほど意識を割かなければいけなくなるから限界点は割と低い。

漏瑚の永続ダメージ、真人や五条の一撃必殺には効果が出にくいだろう。水を槍では防げないのと一緒である。

4 次回呪術廻戦108話の展開予想

真希と恵はどう戦うのか

 

特級呪具を得た真希。領域展開発動中の恵。前衛と後衛がきっちり分かれた2人はどう戦うのか。

相性は悪くなさそうではある。真希の隙間から恵がコンパクトに攻めれば手堅い連携になるだろう。

領域展開に領域展開をぶつけたことで陀艮の一瞬攻撃の効果は薄れる。何故なら恵にも必中が付与されているからだ。『落花の情』よりは防御性能において上回っていると思われる。

加えて、影の囮で騙し討ちもできるようになり、攻撃の手段も増える。チャンスはゼロではなくなる。

問題はどこかで賭けに出なければならなくなるところか。攻撃・術式において2人は特級呪霊に劣っているだろう。

ジリ貧なのだ。領域展開では精度が劣る、近接戦闘でも宙に浮き水を出せる陀艮が有利。

肝は刺しきれるかどうか。一撃一撃にどれだけ効果的なダメージを与えられるかどうかである。

だが陀艮は七海曰く「HPが果てしない」。ただの攻撃では分が悪いのかもしれない。

弱点があるかどうかでまた勝率も変わってくるのだが。

直毘人・七海が復帰するまで待って、一気に畳み掛けるのが最も可能性の高い策となるだろう。

真希と恵には冷静な判断を求めたいものである。

終わり。

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