【るろうに剣心考察】斎藤の殺意が薄れている!?弱体化している原因とは!? - 二次元感想レビュー録

【るろうに剣心考察】斎藤の殺意が薄れている!?弱体化している原因とは!?

 

◇和月伸宏先生:るろうに剣心北海道編15話より引用◇

 

剣心が斎藤と五年ぶりに再会して感じた違和感。

今にも牙を突き立てんばかりの静かな殺気がーーー。

が、で台詞は止まってはいますが、「薄まっている」もしくは「ない」と剣心が言いたかったのでしょう。

好敵手であった剣心がはっきり思うからには、きっと間違っていないと思われます。

しかし、その理由とは?

斎藤の殺意が薄まっている理由を考察していきたいと思います。


1 原因は凍座なわけがない

 

幕末から所持していた愛刀の最後の一振りを凍座に折られたからでしょうか? 

負けたから? 怪我をしているから?

どれであっても、全部組み合わせたとしても、理由として弱い気がします。

明治が始まり、剣心と再会するまでの十年間、全く衰えを見せなかった事実がある以上、更にその五年くらいで薄まるとは思えません。

ましてや、ぽっと出の敵がそれほどの影響力があるとも考えにくいです。

ずばりもっと別の、より具体的な何かであるのでは?

凍座に負けたのもそれが原因なのかもしれません。

2 新選組関係の線は薄い?

 

斎藤と言えば新選組。つまり新選組が影響を及ぼしているのでは、と考えるのが妥当でしょう。

しかしその線は薄いと思われます。

信念の強い斎藤に影響を及ぼすのであれば、誰かの死でしかありません。

生き残った永倉は除外。沖田、土方、近藤は旧版の剣心との再会前に死去。

関連する人物は全て、剣心と再会するまでに亡くなっているのです。

3 殺意が薄まったのは剣心が原因か

 

作中で斎藤に最も影響を与える人物はやはり剣心でしょう。

筆者はここに原因があると考えます。

北海道編で気になる台詞を見つけました。

貴様は「緋村」のオマケだ

 

◇和月伸宏先生:るろうに剣心北海道編14話より引用◇

「抜刀斎」と呼んでいた斎藤が緋村呼びに変わっているのです。

この物言いはつまり、剣心を抜刀斎として認めていない、もしくは斎藤の中で剣心に対する印象が変わったかのどちらかと見ていいでしょう。

考えられるとすれば、旧版の最後。剣心との決闘を斎藤が断ったことでしょうか。

剣心が万全の状態で戦える最後にして最大のチャンスを、斎藤は無視しました。

決着をつけたいのは、人斬り抜刀斎であって不殺の流浪人ではないからです。

このあたりに原因があるのではないでしょうか。

4 好敵手がいなくなったから

 

愛想を尽かしたダメージは剣心ではなく、自分自身に跳ね返ったのでしょう。

切望していた剣心との10年越しの決着はなかったことにせざるを得ず、不完全燃焼のまま風化してしまったのです。

斎藤としては一つの野望が潰えたと思っているのかもしれません。

好敵手がいなければ、切磋琢磨はできない。剣心とはそういった間柄ではないので適切ではないですが、悪・即・斬の共通した正義を持っていた人斬り抜刀斎に思うところがあったのは事実です。

モチベーションが著しく削がれ、それが殺意の薄まる原因となったのではないでしょうか。

5 まとめ

 

斎藤の殺意が薄まった原因は、剣心が不殺の信念を貫いたから。

筆者はそう考えています。

そのやるせなさは他で埋めるか、一から新しく構築するしかありません。

不調の斎藤。誰かが激を飛ばす必要があるのかもしれませんね。

斎藤の再起に期待したいところです。

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