【娘の友達考察】古都は地雷系女子!?成人男性に迫る、フリンの自覚はあるか? - 二次元感想レビュー録

【娘の友達考察】古都は地雷系女子!?成人男性に迫る、フリンの自覚はあるか?

 

◇萩原あさ美先生:娘の友達1話◇

 

成人の晃介に迫る古都。

何でも肯定し、一緒に逃避行に付き合ってくれるその行動にはとても癒やされます。

しかし、物語が進むごとに自分本意さが露呈する古都。

不幸の身の上であるため同情し、つい応援したくなりますが、

毎度のように異常なアプローチをしかけ、晃介を困らせます。

18歳未満の女子校生が成人男性と交際するのは、社会通念上いけないことです。

それを自覚しているのかしていないのか。

そんな古都の心配点を振り返ってみましょう。

1 古都は地雷系女子なのか?

 

アルバイトも学業も親の言いつけも頑張り、

泣き言一つ言わずに、懸命に今を生きている。

それでも不幸から抜け出せない彼女に、読者は「報われて欲しい」と思うでしょう。

しかし、こと恋愛に関しては自分勝手であるため、想い人である晃介に怒鳴られます。

相思相愛であったはずなのに、古都は自ら晃介の心を遠ざけるような行いをしたのです。

晃介は決して悪感情を抱いていたわけではありません。

怒鳴りつけた翌日の仕事中。

古都に対して晃介はこんな心情を抱いています。

如月古都はまだ子供だ。まだ自分が何をやってるか、わかっていないんだ。

俺には守らなきゃいけないものがあるんだ。

◇娘の友達24話より引用◇

父親が自分と同い年の友達と交際する。これを気持ち悪がない女の子はいません。

更に言うなら、公になれば一家路頭に迷ってしまう可能性もあります(晃介は将来的に実家の酒屋を継ぐのでそうはならないですが)。

好きな人が不幸になるかもしれない。その考えがないのです。

危機感が薄いから、簡単に晃介の家に訪問し、イチャイチャしようとする古都。

となればかなりの苦痛。晃介が怒ったのも無理はないです。

そして古都は謝ろうとはせず、取り合おうとはしませんでした。

だとすれば地雷系女子だとしても否定できないかもしれません。

 

2 実は軽度のコミュ障

 

晃介に対しても美也に対しても、古都は脈絡なく話を発展させて自分の都合の良い方向へ話題転換しようとします。

美也の悩みを聞くはずが、家に行く約束を取り付けたりなどです。

別に人気がない落ち着いた場所であれば、どこでもいいと思うのですが。

更に最終的に、悩みを聞くことはありませんでした。美也よりも晃介との関係を重視しているのが分かります。

晃介とのデート終盤、ホテルに行った時も会話らしい会話はしてない例も分かりやすいです。「服を着てくれ」からの、不意打ちキスの流れは意味がわかりません。

実は軽度のコミュ障なのでは? そう思ってしまっても仕方ないでしょう。

コミュ障には能動的か消極的かの二つのタイプがあります。

古都は前者。自分の思ったことを吐き出し続ける方だと思われます。

やはり、一方的に思いをぶつける母親に似たのでしょうか?

 

3 フリンの自覚はあるか?

 

「普通って何?」と聞いてしまう古都。

浮気をする父親の遺伝なのか、母親の異常性が理由なのか。

脇目も振らず、晃介とホテルにも行っちゃいます。

しなかったのは結果論であり、行ったという事実だけで莫大な反響を生みそうです。

端から見れば、大人の晃介が絶対悪ですが、古都が悪くないとも言えません。

大人の男性と付き合うなら、世間の目を気にしないといけません。好きな人を不幸にさせないのは人として普通のことです。

知らなかっただけなのでしょうか? だとしても自覚が足りません。

ホテルに連れて行くようなことが出来てしまう時点で、相手を思いやる気持ちが足りないと思われます。

晃介と古都。社会的にアウトな関係。

古都が普通を自覚し、晃介と適切で健全な恋愛ができるのか。

これからの展開に期待です。

終わり。

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