【ネタバレ感想】娘の友達(17話):行為に至らないのが迂闊になるか!? | 二次元感想レビュー録

【ネタバレ感想】娘の友達(17話):行為に至らないのが迂闊になるか!?

 

 

 

 

 

◇萩原あさ美先生:娘の友達(17話より)◇

晃介は結局、行為に移さなかった。
一読者として思うところはあるが、選択としては正しかったのだろう。
帰宅直後に入る美也の隠れ監査から逃れることができたのだから。

古都個人の気持ちとしてはどうなのかは不明だが、二度目のおあずけをくらっても心中穏やかな様子である。
同じく二度目のキスが成功したことで、とりあえず自分の中の落としどころはつけたのだろうか。

だが美也の疑いは晴れることはない。久しぶりに学校に登校した彼女は歓迎した古都に直接晃介との関係を問う。

由々しき事態。バレなくて友人の信頼が揺らぐくらいなら、バレた時はどうなるのか。

苦難に次ぐ苦難。古都の恋は遠く儚いものだと感じさせられる。

1 対話と衝動

行為に移さない代わりに古都へ好きだと伝える晃介。
そしてもはや何度目かも分からない沈黙が続く。

古都は薄ぼんやりしている。晃介は真面目な顔をしている。

先に口を開いたのは晃介。裸の彼女にタオルケットをかけながら言った。

「そんなことをしなくても、君のことちゃんと見てるよ」

◇萩原あさ美先生:娘の友達(17話より)◇

その言葉にはどれ程の意味があったのだろう。悲しむわけでも、質問するわけでも、ましてや怒るわけもなく、古都は不意打ち気味にキスをする。
一回目の誘惑のための一手段ではなく、及んだ直後に考えてしまう衝動的な二回目のキス。
その証として古都は二回目のキスを言葉にする。

「その時の俺は二人の関係をまだ楽観的に捉えていた。

このまま3年経って彼女が高校を卒業したら堂々と付き合えるんじゃないか…なんてことを考えていたんだ」

◇萩原あさ美先生:娘の友達(17話より)◇

晃介の心情を表したモノローグ。察するに不幸な未来が待っているのだろう。
せめてこの選択は良いものだったと思って欲しいところである。

今回のデートを総括するなら「対話と衝動」になる。
晃介は対話をし続け、古都は接触を求め続けた。
ホテルに入ってからはそれが顕著に出ていて、両者の言葉は交わることはなかったという意味である。



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2 迂闊は軽減される

帰宅。晃介は玄関の前で匂いの確認、そしてすぐさまシャワーで匂い消し。
上述した正しい選択とはこのことである。行為後の彼にこれほど冷静な判断ができたとは思えないからだ。

美也との会話はやはり挙動不審。これは彼女も怪しむというもの。
せめて「髪切ったんだ」ぐらい言えていれば、機嫌が良くなり後の監査は入らなかったかもしれない。

晃介がシャワー室に入った後、美也は財布の中身を確認する。そして水族館のチケットが入っていることに気づく。

疑いは膨れ上がった事実を晃介はまだ知らない。

恋か友情

そうして美也は久しぶりの登校直後に古都に聞いてしまう。本当なら和やかな空気のまま迎え入れていたはずなのに。

ノートと手紙のお礼を言う美也。その後に水族館のチケットを出した。

彼女も何が何だか分かっていない部分がある模様。ただ出来心で、父親がこそこそして怪しくて、妙な共通点に気づいたしまっただけのこと。

古都は表情には出さなかったものの、思考の端で優先順位を考えてしまったことだろう。

恋か友情か、どちらを選ぶのかを。

終わり。

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