【新テニスの王子様297298299ネタバレ】幸村完全復活!手塚相手に優勢! - 二次元感想レビュー録

【新テニスの王子様297298299ネタバレ】幸村完全復活!手塚相手に優勢!

 

◇許斐剛先生:新テニスの王子様(298話)より◇

当記事は、ジャンプSQ・2020年6月号掲載の『新テニスの王子様297・298・299』のネタバレ考察記事です。

 

世界大会準決勝、日本対ドイツのシングルス2。

幸村vs手塚の試合が始まる。

前哨戦であったエキシビションでの試合では手塚は跡部に圧勝していた。幸村は敗北していた。

この結果から、手塚有利に試合が進むと思われたが、現実は逆であった。

幸村が圧倒しているのだ。ドイツに渡って更に成長した手塚相手に。

まるで別人だと、ドイツの選手達は戦慄している。

幸村精市は完全復活を遂げていた。

新テニスの王子様297話 幸村、完全復活

 

幸村サーブでの開始。

プロではない中学生同士の試合であるはず。

なのに、会場は張り詰めた空気に包まれていた。

金太郎は幸村の雰囲気が違う事に気づく。

誰もがこの試合に特別な意味を見出しつつあり、

一瞬の瞬きも許されないと感じている。

幸村のサーブは、上手く手塚の予想の逆をつく。

手塚はリターンには成功するが、再び逆をつかれる。

何故かやりにくいテニスを手塚は強いられているわけだが、しかしそんなモノに意味はない。

彼には手塚ゾーンがある。何をされても自分の手元に返ってくるのだから、そんな小手先に意味はない。

しかし幸村が圧倒している。どころか、1ゲーム先取している。

一体何が起こっているのか。それには理由があった。

試合前日。幸村は日本代表の戦略コーチ、黒部由起夫に呼ばれていた。

持病の結果報告。血液サンプルをアメリカに送っていたのだ。

何も問題は見つからない。病気は完全に治っていると診断される。

今までと違うのはつまりそういう事。心の枷が外れている。

幸村精市は完全復活を遂げ、新たなテニスを生み出そうとしているのだ。

 

新テニスの王子様298話 手塚ゾーン封じ

 

手塚のウィークポイントを確実に攻めている幸村。

徳川との左利き対策。乾が三年間集めたデータの資料。その2つが覿面に効果を表していた。

ドイツ側が手塚が一方的に攻められていたことに戦慄する。

エキシビジョンの時とはまるで別人だと、全員が察したようである。

手塚のサーブ。幸村はリターンエースを取る。

次に激しいラリーの応酬。ここで日本側は一つの疑問が生まれた。

手塚は手塚ゾーンを使っていない。それはなぜなのかと。

不二は解説する。使わないのではなく使えないのだと。

手塚ゾーン封じ。幸村の策略にはまっているのだ。

 

新テニスの王子様299話 左と右をランダムで持ち替える

 

跡部からの手塚ゾーン対策のアドバイス。

手塚に読まれず、逆の回転をかけること。

幸村は自分にできる方法で、これを体現していた。

ラケットを左右ランダムに持ち替えて、かつ見抜かれないようにするショット。

寸分たがわぬ、【蜃気楼の鏡(ミラージュ・ミラー)】。

リハビリの際にトレーニングした、左右の体幹を崩さない手法で無意識に完成した技である。

新テニスの王子様299話その2 手塚は天衣無縫を開放

 

幸村が手塚のサーブをブレイクし、ゲーム2-0。

日本側から気を引き締めるよう、激が飛び第3ゲーム。

幸村のサーブ。だがリターンを取られた。反応すらできないほど強力な返球。

天衣無縫の極み。いよいよ手塚もギアを上げてくるようである。

テニス楽しんでる? と背後から越前が言う。油断せずに行こうと手塚は言う。

天衣無縫を極めた二人の言葉に幸村は気合を入れる。さあ来い、ボウヤ(越前)。さあ来い、手塚国光。

天衣無縫にならなくてもテニスを諦めなくてもいい事を証明する時がここにやってきた。

序盤はこれにて終了。ここからが本番で、全身全霊。

幸村は手塚の猛攻をしのぎ切ることができるのか。

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