【新テニスの王子様】ドイツ代表のQ・P(人物)とは? - 二次元感想レビュー録

【新テニスの王子様】ドイツ代表のQ・P(人物)とは?

 

◇集英社:許斐剛先生:新テニスの王子様(28巻)より◇

 

新テニスの王子様に登場する、Q・Pについて紹介していきます。

無表情で機械的な印象が強いですが、情の深い一面もある人物です。

独特な名前にも理由があります。

そんな彼を詳しく見ていきましょう。

1 QPの概要

 

世界王者・ドイツ代表の一員です。異名は『完璧な品質(クオリティ・オブパーフェクト)』、略してQ・Pと呼ばれています。

審判にも「あなたが警告しないなら試合を続行しない」という、潔癖に感じるほど細かい指摘を行い、遠山金太郎も「ロボットみたい」と評しています。

試合中でも表情は変わらず、まるで人形のような印象が強いです。

2 人物

 

他人からは冷たく見えるQ・Pですが、内面には熱い一面を持っています。

テニスで強くなる。これこそが彼の最大目標です。

世界へ羽ばたき、どうでもいい存在であった自分と決別したいのです。

テニスに関しては称賛するような素振りを見せており、鬼十次郎相手に「相手にとって不足はない」とまで言っています。

尊敬できる人間なら敬意を払うようです。

3 QPのテニス

『完璧な品質(クオリティ・オブ・パーフェクト)』と言われるだけあって、全ての能力が均等に秀でています。

技らしい技もなく得意なプレイスタイルもない、オールラウンダーの中のオールラウンダー。

総合力の塊であり、尖った部分もない非常にまとまった選手だと言えます。

完璧なまでのショットパフォーマンスは、永遠と同じ場所に打ち続け、相手の戦意を挫くことも可能です。

4 来歴

 

Q・Pは孤児として幼少を過ごします。

5歳の頃にテニスアカデミーに引き取られ、テニスを始めました。

しかしどのコーチにも心を開かず、オーナーは手を焼いていたようです。そして退学も視野に入れていました。

どうでもいい人形、ドイツ語でクヴァルクプッペと周囲から呼ばれ、蔑まれていました。

それでもQ・Pを評価する人間が1人だけ存在していました。ケン・レンドールコーチです。

Q・Pの才能を見抜いていた彼は、情熱的なアプローチで彼の心を開かせます。

三年間、無言の壁打ちという特殊な練習方法でQ・Pと二人三脚で上達させます。

しかし彼はコーチを退職していました。元々は中学生と試合をさせるためにオーナーに任されていたからです。

5歳のQ・Pでは敵うわけがなく、もっと長い視野で指導したいと嘆願していたからです。

結果コーチではなく、清掃員にまで落ちぶれ羽目になります。

この事実を3年後に知ったQ・Pは感動で涙を流します。

君はどうでもいい人形ではないのだと、そう語りかけられているように感じたからです。

そして現在、レンドールはドイツ代表の監督としてQ・Pの側にいます。

現在も二人三脚でテニスを続けているのです。

5 技一覧

◆究極の品質

完璧な品質から、究極の品質へ進化を遂げた状態。もはや強化技ですらない普通の状態のため、体力の負担もない。鬼の『天衣無縫の極み』を吸収して至った。元々高かった能力が更に上昇している。

6 備考

  • テニスの王子様史上最もまともなキャラクター像。コーチ、レンドールとの過去は不覚にも感動してしまった。
  • パーフェクトの言葉が似合うテニスプレイヤー。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。