【新テニスの王子様】黒龍二重の斬とは? - 二次元感想レビュー録

【新テニスの王子様】黒龍二重の斬とは?

◇集英社:許斐剛先生:新テニスの王子様(20巻)より◇

 

真田弦一郎の新技『黒龍二重の斬』。

相手付近で二度曲がり、返球を困難なものとしています。

それでは見ていきましょう。

1 黒龍二重の斬とは

 

黒龍二重の斬とは、黒色のオーラで打球方向を二度強引に曲げるショットです。

別名ダブルクラッチ。MT車のギアを二度踏む動作に因んだものなのでしょう。

相手選手が返球しようとした時、寸前で唐突に曲がるため、返球難易度は困難を極めます。

進行方向は毎回違っているため、先読みは不可能と言ってもよく、頭上に上がっていく場合もあって完全に物理法則を無視しており、予測不能に近いです。相手は反射神経だけを頼りにしなければいけません。

作中ではシングルスで返せる者はいないとまで言われているほどの決定力を持ちます。

2 本来は一度しか曲がらなかった

黒龍二重の斬はその特異性故に、習得には時間がかかりました。

最初は一度しか曲がらず、対応可能な選手が続出しております。反射で間に合う程度の性能しかなかったのです。

しかし真田の懸命な努力により、初出の2巻に始まり20巻でようやく完成しました。

3 やはり守備型テニスには対応されるか

 

黒龍二重の斬はダブルスで何度も返球されています。

二人であれば対応可能になることの証明であり、つまり一人で二人分の働きをするような選手には通用しない可能性があります。

守りに特化した堅実なテニスプレイヤー、反応速度が尋常ではないプレイヤーとも相性が悪いです。

前者はショットを無効化する種ヶ島やラケット二本プレーする大曲。

後者は、天才的な反応速度を持つ阿久津など。

つまり11~12巻で真田に関わった選手がドンピシャで相性が悪いということで、浅からぬ因縁を感じていまいますね。

もう一度対戦する機会があるならどうなるのか、想像が膨らみますね。

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