【テニスの王子様】手塚国光 - 二次元感想レビュー録

【テニスの王子様】手塚国光

 

◇許斐剛先生:新テニスの王子様(299話)より◇

 

テニスの王子様に登場する、手塚国光について紹介していきます。

実力、名声、周囲。作中ではどれをとっても、一目置かれています。

そんな彼を詳しく見ていきましょう。

 

1 手塚国光の概要

 

青春学園中等部三年生。テニス部部長。

メガネをかけていて、見るからに真面目な印象を受けますが、正にその通りの人物です。

言葉の上では偉そうな態度でテニス部員にアドバイスするものの、反感を覚えさせないカリスマ性をもっており、時に恐れられ、時に頼られたりと、後輩から先生のような扱いを受けることがあります。

しかし同年代からは普通に話しかけられおり、人付き合いは人並みにできるようです。

ことテニスに関しては自他共に厳しく、部長という立場と責任感の強さが良くも悪くも目立ちます。自らの選手生命を絶たれようとも、チームを勝利に導こうとするなどです。

鉄面皮で普段は笑うことはありませんが、全国優勝を果たした時はさすがに口元がニヤけていたと不二は語ります。

中学テニス界では有名なテニスプレイヤーで、マスコミ・スカウト・敵情視察など、彼が試合をするとなれば、多くの人間が集まります。

 

2 人物

 

基本的には真面目で冷静。中学生には見えないほどの大人びた態度を取り、どんと構えて部員を指導する統率力も兼ね揃えています。

「油断せずに行こう」とよく試合前に激を飛ばしていて遊びのない性格だと言えます。

テニスにおいてもそれが顕著で、煽りや挑発などは柳に風といった落ち着きぶりで真面目に返答します。

しかし、そんな彼でも怒りをあらわにすることがあり、テニスで人を傷つけた時などは「ラケットは人を傷つける道具じゃない」と強く言い放ちます。主人公のリョーマでさえ、テニスで人を傷つけたことがありますが、彼は一度もありません。

上記の通りテニスにおいては非常に真摯で、かつ情熱的な思いがあります。作中では、自身の不利をや無謀を押して、勝利に貢献しようとする姿などが何度も見られます。

また、デレのないツンデレと言った側面もあり、ぶっきらぼうに「ああ」と言うだけで、全く表情には表れません。ですが、「青学の柱になれ」と真顔で言ってしまうあたり、きっと好意の表明は堂々とするタイプのようにも思えます。

 

3 来歴

 

小学生では何かのテニス大会のチャンピオンになっていました。

真田に完勝。幸村とは互角の試合を演じています。

中学一年時にはテニス部に入部しており、当時からレギュラーになっていました。

既にどの先輩よりも強かったと大石は語っています。更に言うなら、先輩に気を使って、本来は左利きであるにも関わらず、試合は右利きで行っていました。

それが反感を買い、激高した当時の先輩は手塚の左肘をラケットで打ち付けてしまいます。後の故障につながっていきます。

こんなところにはいられないと退部しようとする手塚ですが、大石が説得し部に残留。そして自分達の代、三年生になった時には全国に導こうと宣言します。

ちなみにこの後、不二と本気の試合をしていますが、万全ではなかったので敗退。本気ではないと悟られた不二に胸ぐらを掴まれています。

4 手塚国光のテニス

 

全国区のテニスプレイヤーであり、10年に一度の逸材が集った中学テニス界でも、頂点に君臨するほどの実力を備えています。

全国優勝校、王者立海が直接偵察にくるほどに注目されています。

既にプロのスカウトから目をつけられており、新テニス王子様ではドイツに旅立って、プロ選手となっているドイツ代表のメンバーに認められています。

プレイスタイルはやや受け身で、守備型。ミスを誘うタイプではないものの、隙のないテニスで堅実に試合を進めていくタイプです。

手塚は基本的に全ての能力がトップクラスで、何をしても返球する地力の高さがあると言えます。

しかもまだ発展途上であるらしく、プロと試合の経験をすればまだまだ伸びると言われているくらいです。

現に、作中で二度対戦した跡部とは一度目は惜敗。二度目は個人の実力が判別しにくいダブルスとはいえ、彼を圧勝しています。

まとめ

・並じゃない練習量からくる持久力

・無我の境地でも真似できない難しい技の習得

・百錬自得の極みで少負担で倍返し

・天衣無縫の極みで全能力アップ

5 技の負担が多く、故障しやすい

 

圧倒的な実力を持つ手塚国光の唯一の欠点。それは故障しやすいことです。

前述した通り、中学一年生の時に先輩にラケットで殴られ、左肘を負傷しています。

以降は本調子ではなかったものの、3年時には完治しています。ですが、肘をかばって肩に負担をかけているところを跡部に見抜かれ、持久戦の後に負傷。

関東大会の途中で、レギュラーから離脱。治療のために九州へ赴くも、完治した途端にイップスに陥り、肩が上がらなくなります。

復帰後、ようやく全快で復帰したと思えば、『手塚ファントム・零式サーブ』という莫大な負担の大きい技ばかりを強いられ、選手生命を危ぶまれます。

このように、彼のテニス人生は怪我がついて回ります。

 

6 プロフィール

  • 誕生日 10月7日
  • 星座 天秤座
  • 血液型 O型
  • 身長 179cm
  • 体重 58kg
  • 利き腕 左
  • 足のサイズ 27.5cm
  • 視力(メガネ着用時) 左右1.5
  • ラケット MIZUNO PRO LIGHT S90
  • シューズ  MIZUNO WAVE DUAL LIGHT 6K93009
  • 家族構成  祖父(国一)、父(国晴)、母(彩菜)
  • 父親の職業(家業)  会社員(商社)
  • 出身小学校  青春台第一小学校
  • 委員会 生徒会長
  • 得意科目 世界史
  • 趣味 登山/キャンプ/釣り
  • 好きな色 青か緑
  • 好きな食べ物 うな茶
  • 好きな映画 日本・海外問わず古典名作系
  • 好きな本 洋書
  • 好きな音楽 クラシック(ベートーベン)
  • 好きなタイプ 何でも一生懸命やる子(おっちょこちょいでも良い)/明るく真面目な人
  • 行きたいデートスポット 山で渓流釣り
  • おこづかい使用例 書籍代
  • 今一番欲しいもの 世界名山写真集
  • 座右の銘 敵は己の内にあり
  • 得意科目 世界史
  • 苦手科目 なし
  • よく訪れる学校スポット 図書室
  • 日課 日記をつけること
  • 苦手なこと なまけること
  • テニス以外の特技 木工
  • 年間グラウンド走らせ数 5870周

7 備考

  1. 中学生なのに、かなりの老け顔。真田と同格。大学生と言っても通用する。
  2. テニヌ的には中堅クラス。よくよく考えるととんでもない技ばかりなのだが、他が凄すぎてぱっとしない。
  3. 何故負担の大きい技ばかりを習得するのか。スペック高いんだから普通の技を使えばいいのに。
  4. 跡部や真田など、同格の相手には負ける人。ここ一番で勝ちきれない。
  5. 『百錬自得の極み』を小学生の時点で習得済み。怪我のせいで使えなかったが、跡部ぇぇ……。
  6. むしろ青学が彼の足かせになっている感がある。ドイツに渡って以降はのびのびとトレーニング出来ていることだろう。
  7. ドイツ代表での序列は少なくとも、J・V・ボルクには劣っているような描写がある。
  8. 味方陣営での強キャラは力を制限されるという被害をもろに受けたキャラクター像。敵になってから真価を発揮するタイプ。遅い。
  9. 次作「新テニスの王子様」で、『天衣無縫の極み』を覚える。だが、すぐに味方陣営からおさらば。だから何だって君はこう……。

8 技一覧

 

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