【新テニスの王子様】至高のゾーン(アルティメット)とは? - 二次元感想レビュー録

【新テニスの王子様】至高のゾーン(アルティメット)とは?

◇許斐剛先生:新テニスの王子様(306話)より◇

 

準決勝ドイツ戦で手塚が新たに編み出した技、至高のゾーン(アルティメット)。

それは複合回転を可能とし、幸村の『蜃気楼の鏡(ミラージュ・ミラー)』を封じることに成功しています。

これでまた再び手塚の強さは跳ね上がりました。今まで培ってきた対策が無にきすことになったからです。

それでは見ていきましょう。

 

1 至高のゾーン(アルティメット)とは?

 

至高のゾーン(アルティメット)とは『手塚ゾーン』と『手塚ファントム』の2つの性質を持った技です。

普通に返せば手塚ファントムでアウト。ファントムを防ぐために逆の手で打てば手塚ゾーンとして引き寄せ、無移動で返します。

表裏一体の複合回転を作り出すのが、この至高のゾーン(アルティメット)なのです。

2 手塚ゾーン封じを封じる

 

手塚ファントム、手塚ゾーンを封じることが出来ていた『蜃気楼の鏡(ミラージュのミラー)』。

左右の手をランダムに持ち替え、球の回転をコントロールしつつ、フォームを相手に悟らせない技。手塚ゾーンとは逆の回転を可能にしていたはずでした。

しかし至高のゾーン(アルティメット)は、複合回転を可能としているので対策が取れず、逆に封じられる事となりました。

つまり、普通の回転か逆の回転かの読み合いは成立しなくなったわけです。これによって再び手塚ゾーンが通用するようになり、望まぬ持久戦をしなければなりません。無移動の手塚ゾーンの方が体力的に有利になってしまいます。

加えて手塚ファントムの性質を持っている。強制的にアウトにさせられるので、決定力も申し分なくなってしまいました。

隙がないとは正にこのことです。

3 腕の負担はあまりない?

 

手塚ゾーンと、その6割増しの手塚ファントムはかなり腕に負担がかかる技です。

対真田戦や、仁王が手塚にイリュージョンした時の例から考えると、1セット6ゲームが限度になります。

しかし幸村戦において、手塚は何一つ負担になっていません。6ゲーム使用しても肘のうっ血はなく平気なようです。

もしかしたら、至高のゾーン(アルティメット)は腕に負担がかからないのかもしれません。そうなれば更に完璧となるでしょう。

4 手塚は作中最強になってしまったか

 

そもそも手塚ゾーン、手塚ファントムからして幸村以外には直接破られたことはなかった上位の技。

その更に上となればこれは作中最強技になってしまったかもしれません。

回転を支配できるので返せない球は外に出せばよく、返せる球は普通に返せばいいからです。

天衣無縫の極みの能力強化技も合わせ持ち、負担も少ないからです。

手塚を倒せる者は存在するのか。幸村の奮戦に期待しましょう。

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