【テニスの王子様】百錬自得の極みとは? - 二次元感想レビュー録

【テニスの王子様】百錬自得の極みとは?

◇集英社:許斐剛先生:新テニスの王子様(5巻)より引用◇

 

『無我の境地』の奥にある3つの扉の一つ、『百錬自得の極み』。

主に手塚国光、越前リョーマ、仁王雅治が使用します。

オーラの一極化ができるようになる、状態強化技です。

それでは見ていきましょう。

1 百錬自得の極みとは

 

『百錬自得の極み』はオーラを操り利き腕に纏わせることで、相手が繰り出したショットを倍返しに出来ます。

もちろん、同じ性質を持ちながらです。具体的には、消える球を返球すれば消える球になるというものです。

作中では上限はないように描かれています。なので、返せない球はほとんどないのでしょう。詳しくは後述。

登場は手塚がほとんどですが、越前や手塚に変身した仁王が使用しています。実質二人ということになりますね。

2 負担が少ない・オーラを自在に操れる

 

『百錬自得の極み』は『無我の境地』よりも負担が少ないのが特徴です。

主に体力的な意味で。体全体ではないのでオーラを節約できるのでしょう。

そして、応用として足に纏わせることも出来ます。これでスピードも向上するようになります。加えてすぐさま、腕に戻したりもできます。

スムーズなオーラ移動を可能としているわけです。

3 明確な欠点

 

負担が少なく、倍返し。一見無敵に見える『百錬自得の極み』ですが、明確な欠点があります。

それは、他の面が疎かになるということです。

手に集中すれば手だけ、足に集中すれば足だけと言った具合です。

手だけに集中すればショットを返すだけで手一杯。足に集中すれば、普通に返すのと変わらない。

加えて、威力・回転を抑えて返球すれば何の意味もありません。

更に更に。負担が抑えられていると言っても零ではないので、長期戦になれば不利です。

以上の特徴から察するに使い所が難しいです。

手塚は『手塚ゾーン』と併用し、越前は手足を瞬時に移動するなどして欠点を補っています。

4 対策できない技がある

 

『百錬自得の極み』が使用できず、対策できない技もあります。

代表的なのは『風林火陰山雷の雷』、『五感剥奪(イップス)』などです。

雷はガットを突き破る性質上倍返しにはできず、後者はそもそも打てない状態にあるからです。

どちらも使用するのは立海大。幸村と真田は天敵と言っても良いでしょう。

4 まとめ・未完の技のまま終わった

 

天衣無縫の極みの一歩手前な能力なだけに、欠点だらけで使用のタイミングは困難を極めると言っていいでしょう。

現に『新テニスの王子様』ではほとんど登場してきません。

永遠に未完の技として終わっていて、何ともぱっとしませんでした。

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